マイセン、ドレスデンを経由し、ワイマールへ。
旧東ドイツを移動する。
ただ、旧東ドイツといっても、今はきれいになって全然分からない。
むしろ西ドイツのほうが古い。
統一後、復興税という名目で大量の資金が東ドイツの復興にあてられたためとのこと。一時、経済が危うくなるほどだったというから、かなりがんばったようだ。
で、東側がだいたい終わったとうことで、今は西側がいたるところで工事中。

マイセンと言えば、白い食器だけど、もともとはアジアから輸入していた白い食器をなんとか自作しようと研究して作られたものらしい。

絵つけの工程などを見学。

失敗の許されない作業...自分には無理だな。

ドイツにまで来て、ロールキャベツ? とも思ったけど、このロールキャベツうまい。
肉たっぷりで、肉の塊に薄くキャベツが巻いてあるだけ。ロールキャベツじゃないな。
もちろん、ここでもビール


午後はドレスデンへ。

鉄分が多い石のようでだんだん黒くなっている。

10日間のうち雨に降られたのはココだけ。後は晴れ、もしくは曇り。
天気には大変恵まれた。

雨が降るとさすがに寒い。
でも、雨に濡れた街もいい感じ。

雨が降るとさすがに寒い。
でも、雨に濡れた街もいい感じ。


この教会もベルリン等と同じように第二次世界大戦の空爆でめちゃめちゃに破壊されたとか。
ガラクタの中から、使えるものを選別し、それを元通りにしたらしい。なので、古い石もある。
ドイツはどこもかしこも、大戦前に戻すようなことをしている。
石造りだからできるんだよね。木材がベースの日本では無理だね。
マイセン焼きでできた君主の行列

今晩の宿は、ワイマール郊外の宿。

外観は古びたマンションというかアパート。
格安ツアーだからしかたがないか〜と思いながら、中へ。
すると、外観に似つかわしくなく、部屋は綺麗で広い。

おっと、これは誤算。
料理もうまい。ビールもうまい。0.5lで4ユーロぐらいかな。
ジョッキじゃなくて、ビンのビールを試してみる。

いわゆる地ビール。