6日目。
ハイライトの一つノイスバンシュタイン城へ。

今回のツアーは全食事付。朝はどこも似たり寄ったりなんだけど、必ず数種類のハム、チーズ、ドイツパンがある。
酸味がある黒っぽいパンだけど、ハムとチーズを乗っけて食べると、うまい。
お土産にも買わないと。

ホテルを出る前にスーパーでお土産を買出し。やっぱりスーパーで買うのが一番安いね。

これは地元スーパーのパン売り場。
地元民が朝ごはんとして買っていくそうだ。

ミュンヘンオリンピックが行われたことを示す碑

ミュンヘン市内をぶらりと観光して、ヴィースの巡礼教会へ。

田舎の丘の上にポツンとある教会。

でも、世界遺産。
ただの観光地ではなく、今でも巡礼の方々が訪れるような教会。
やさしい感じの見た目。

教会の中は撮影禁止なので外観だけ撮影し、移動。
ロマンチック街道を通り、

ノイスバンシュタイン城。
こういうツアーは、基本的に午前中に城に行くことが多いらしいけど、自分たちのツアーは午後。
午後なら、空いている?と思ったら、
No1観光地だけあって、超絶な混み。
上にあがるバスも30分待ち。

有名なマリエン橋なんかも山手線並み...

写真は諦め、城へ。

城といっても、王様の道楽城なので豪華絢爛。
しかも、1800年代と新しい。
城内は撮影禁止なので、窓からパチリ。


いい眺めだ。
中はシンデレラ城とかわらんな。エレベーターもあったし...
この城は、外から眺めるのが一番綺麗かも。
ということで、自由時間があったので、再びマリエン橋へ。

タイミングよく、今度は空いている。
写真と眺めを堪能。
やっぱり、外から眺めるのが一番うつくしい。道楽でこの城を作る王様もすごいな。
かなり、国の財力は低下したらしいけど。

で、ホテルは城の麓の街、フュッセンへ。
奥まったところにある日本好きなオーナーのホテル。
夕食まで時間があったので、フュッセンの街を散策。

アルプス近くの町(ホテルからオーストリアの国境まで500m)だけあってチロル系な服が多数
途中のスーパーで買出ししている間に屋台のアイスクリーム屋へ。
8種類ぐらいしかない小さなアイスクリーム屋さんで、特に期待していなかったけど、これがうまい。
イタリアでも散々ジェラートを食べたけど、本場に勝るとも劣らないジェラート。

シングルで1ユーロ。
王様のようなちょび髭をはやしたおじさんがやっているアイスクリーム屋さん。超おすすめ。
で、夜はホテルで食事

ホワイトソースがかかったハンバーグ。郷土料理。
ビールが高い。日本人相手なので、0.3l 4ユーロとぼったくり価格
しかも「0.5l はない」とぬかす!

現地の人ががんばって作ったカレーがあったけど、うすいハヤシライスのような味。がんばりは認めるが....
あと、生卵、海苔もあった。
がんばってはいるんだけど、ビールの価格が許せん。
夜は再びフュッセンの街をぶらぶら。
再び屋台のアイスクリーム屋さんにあったのでシングルを購入。
これまたうまい。同じツアーに参加している人がいたので、すすめておいた(翌日聞いたら食べたらしい。うまかったとのこと)。
ぷらぷらしたあと、かなり冷えているので、嫁はカプチーノ。俺はビール。

0.5l で 3ユーロ。
だろ〜 これぐらいの価格が妥当やねん! どんだけ高くても 4.5 ユーロぐらいやないと
ぶつぶつ言いながら、ホテルに戻る。
フロントの前をとおると夜の城を見るナイトツアーがあるとのこと。
5ユーロ/人
すでに最終のツアーしか空いていないけど、参加してみる。
HISとか他のツアーの方ばかり。
もちろん全員日本人。
自分が参加したツアーの人はいなかったなぁ。添乗員さんが紹介しなかったこともあるかも。まぁ、JTBとしても、もし紹介したツアーで事故なんかがあったら、責任問題になるから言わなかったのかもね。
夜の城もなかなか綺麗。
ツアーでは3箇所回る。
ホーエンシュヴァンガウ城

昼はこんな感じ

ノイスバンシュタイン城


ホーエ・シュロス城(?) 今は市庁舎になっているらしい。

で、ホテルに戻り就寝。
なんと、自分たちの部屋だけパイプベット...ギシギシ音がなって眠れん...

posted by さと at 19:00| 千葉 ☔|
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ドイツ旅行
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